土間コンクリート工事にあたりステンレス製のトンボ(2万円超)を購入して使用していましたが、こちらは仕上げ用に使うのが正しいようでした。
序盤のコンクリートの慣らし時点で使用しても綺麗に平らにならない(凸凹が平らにならず、当たった箇所が綺麗になるだけ)ので、ネット等を参考にして使いやすいトンボ(レーキ)を自作する事にしました。
ちなみに、慣らし用のトンボは購入しようとすると1万円以上します。
なるべく安価に済ませようと、余った木の端材で作る事にしました。どうしても無かった材料は購入してきました。
購入した材料だけですと、1000円程だったと思います。
持ち手の角度を付けて作るのに接合部分の木を斜めに削る必要があった為、ノミも購入しました。ノコギリで木を斜めに削るのは私にとっては難し過ぎました。
バラバラの部材の状態から細かく組み立てを説明しているサイトが見つからなかったので、完成品を基に見よう見まねで組み立てていきます。
100均で購入したクランプも重宝しています。ダイソーなど複数の場所で購入しました。
徐々にそれっぽくなってきました。持ち手と板が外れないように、しっかりとビスで固定しました。
これで完成です。手に持った感じとしては使えそうで、今の所は悪く無い気がします。
持ち手の棒は遠くにも届くようにと、あえて長めにしました。
板の当てる向きを変えて、コンクリートをかき集めたり慣らしたりと使い分けします。
実際に使用するのは少し先になりますが、また使用感をどこかのタイミングで報告しようと思います。
ご参考になればと思います。
Writer 三河人