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ワクドキエキスポ2024に参加しました

ワクドキエキスポ

2024/11/11(月)に豊橋市にて「ワクドキエキスポ2024」が開催されましたので参加しました。

「ワクドキエキスポ」とはエイブル加盟店の「住まいLOVEグループ」様が主催している、大家向けのフェア・セミナー・懇談会になります。去年は浜松市でしたので、今年は豊橋市での開催となりました。

普段、住まいLOVEグループ様にお世話になっている大家さん宛てに案内状が届きます。今回は200名以上の大家さんが出席しました。以前と同様に、三遠大家塾・豊橋大家塾等からも多くの大家さんが参加しました。

今回のワクドキエキスポは展示ブースやセミナーは特に無く、今までとは異なる趣向でしたので、簡単ですがご紹介したいと思います。


第一部:海洋ゴミ楽器集団 ゴミンゾクによる演奏

ゴミンゾク
ゴミンゾク

まず最初は、海洋ゴミ楽器集団 ゴミンゾクによる演奏が行われました。

海洋ゴミを使って制作した楽器で、実際に演奏して頂きました。演奏目は以下の3曲でした。

●花は咲く
●情熱大陸
●海の声

アルミ缶やペットボトルのキャップを溶かして、楽器の形にして作ったそうです。楽器の弦は、釣り糸を使っていました。また、コーラのペットボトル18本に空気を圧縮注入した楽器は、木琴のような音色を奏でていました。

どの演奏も素晴らしかったのですが、演者の方々も言われている通り、これらの海洋ゴミが無くなる事を願うばかりで、色々と考えさせられる機会となりました。


第二部:住まいLOVEグループ会長による挨拶

水野会長
水野会長

水野会長による挨拶の様子です。

主な内容として、令和7年より愛知県の災害に対しての「みなし住宅」等の法整備を行う事を、愛知県議会を通じて約束して頂いたといった説明がありました。


第三部:エイブルホールディンクス社長による祝辞

平田社長
平田社長

平田社長による祝辞の様子です。

住まいLOVEグループが創業25周年を迎えた事に対し、祝辞がありました。


第四部:近藤氏による災害支援の実態の説明

近藤社長
近藤社長

株式会社藤通の近藤社長による、災害支援の現状について説明がありました。

今回のワクドキエキスポの中で一番重要なお話があり、参加された皆が真剣な顔立ちで聞き入っていました。

近藤氏は以前から社員を伴って災害支援に積極的に参加しており、東日本大震災や能登半島地震の際にも何十回と出向いているそうです。

近藤氏が震災場所に出向いて最初に行う事は、暴行・○姦・略奪している人を止める事から始めるとの事でした。

一般メディアでは一切報道されませんが、至る所でこれらが繰り返されているので、手段を選ばず静止する日々が続くとの事でした。

人はパニックになったり追い詰めれると、人道から外れる行動を取るという事をリアルに話して頂きました。


物資支援

物資支援も積極的に行っており、能登半島地震に関しては有楽製菓様から色々な種類の「ブラックサンダー」を協賛して頂き、現地の方々に大変喜ばれたとの事でした。

ちなみに支援物資は「仮設住宅」には届かないそうで、能登半島で仮設住宅に住まわれている方々は有料で物資を購入したり、ボランティアの方々の支援で今も過ごされているそうです。

仮設住宅から遠く離れた物資支援先に出向いたとしても、物資の提供は断られるそうです。

そういった現状もあり、現在でも毎月数名が「餓死」で亡くなっているそうです。

現在、あえて一番問題になっている点を挙げるならば「海岸線に打ち上げられたゴミの回収」だそうです。回収費用が大変不足しており、多くのゴミは今も放置されたままだそうです。

これらは「ふるさと納税」により私達も費用捻出に貢献出来ると説明がありました。


災害への備え

そして参加者に対し、災害に備えて上記画像の物資を最低限用意しておくようにアドバイスがありました。

最後は以下の教訓により締めくくられました。
災害への備え


第五部:義援金の贈呈

義援金
義援金

今回のワクドキエキスポの参加費の一部は、義援金に充てられる事になりました。

参加した事でほんの少しだけですが貢献出来たのではと思います。


おまけ:ワクドキエキスポ終了後

ラウンジ

知り合いの大家さんに「ホテルアークリッシュ豊橋」の会員制ラウンジに連れていってもらいました。居心地も景色も抜群でした。


Writer 三河人 


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