昨今の時代の流れにより、全国的にも空室がより目立つようになってきました。
人口は減っているのに、乱立して建てられていくアパートやマンション。
単身世帯が増加傾向のため世帯数としては若干増えているものの、それを上回る居住戸数の増加により、空室率が全国的に上がるのは当然の事と皆さんも理解されていると思います。
今回は何回かに分けて、豊橋市における空室の遷移や今後の展望などについて取り上げます。


出典:豊橋市HP
世帯数に着目しますと微増となっています。単身世帯の増加が推測されます。
総人口は減少傾向となっています。尚、2023年時点で37万人を切っております。
余談になりますが、外国の方が多いイメージのある豊橋市ですが、実際には全体の5%ほどです。
以下の画像をご覧ください。2015年11月時点での愛知県(名古屋市以外)の空室戸数です。

出典:athome 2015/11/02
対して以下の画像をご覧ください。2023年9月時点での愛知県(名古屋市以外)の空室戸数です。

出典:athome 2023/09/25
両者を比較しますと、約8年の間で空室戸数が大きく増加しているのが分かります。
赤枠の豊橋市で約1.6倍、その他の市でも2倍程の空室率増加が多く目立ちます。
このようなペースで進む空室戸数の中で、今後も大家さん達は対応していかなければならないのです。
ありきたりの部屋を提供するだけでは、他との競争には勝てないでしょう。
何らかの差別化が行われない限り、自身が所有するアパートやマンションの空室がずるずると増加の一途になります。
「差別化を図るには、どうしたら良いのか?」
この課題だけを取り上げたとしても、日々の勉強や対応の必要性を感じ取って頂けたのではと思います。
勉強や対応は自身の努力により可能であり、空室軽減の結果へ結びつける事も可能です。
実際の勉強内容云々の話はこの場では触れず、次回は自身の努力だけでは対応困難な「豊橋のインフラ動向」について触れていきたいと思います。
Writer 三河人