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合板・ワイヤーメッシュの運搬

ワイヤーメッシュ

DIYを行っていると、合板やワイヤーメッシュを運搬したい場面が出てきます。

軽トラックや商用バン・ワゴンなら運びやすいと思いますが、軽バン・軽ワゴンクラスですとなかなか運ぶのが難しいと思います。

ルーフキャリアに乗せて運ぶ方法も考えましたが、部材を載せるのも一苦労ですし、雨が降っていても濡らさずに運びたい事もあり、車内に何とか積載出来ないか検討しました。

また、傾けて積載すると歪んでしまう可能性もあるので、出来れば平らの状態で運びたいと考えました。

合板の基本サイズは910mm×1820mmで、比較的新しい軽バン・軽ワゴンなら後部座席を倒して積載可能かと思いますが、私が乗っている軽ワゴン(DA64W)は車内が少し狭く、合板も平らには乗せる事が出来ません。

更にワイヤーメッシュとなると1000mm×2000mmが基本サイズとなるので、普通の方法では更に困難となります。

それでも何とか車内に積載出来るようにならないかと考えた結果、イレクターパイプを使って運搬出来るようにしました。


簡単な設計図を作成・組立

設計図

手書きで簡単なイメージによる設計図を書いてみました。理論上は使えそうと思いましたが、実際に作って試さないと何とも分からない状態からのスタートでした。

イレクターパイプ

設計図を基にイレクターパイプで組み立ててみました。車内に設置してみます。


イレクターパイプの仮設置

イレクターパイプ

イレクターパイプ

サイズを微調整しながら作成したので、寸法は問題ありませんでした。重要なのは強度になります。

軽く触ってみた感じでは、そこそこの強度がありそうでしたので、実際に部材を載せて確認します。


合板の積載

合板の積載

合板の積載

合板の積載

夜になってしまいましたが、合板を載せても問題ありませんでした。枚数は多く積載出来ませんが、傾けて載せる事無く運搬出来るようになって便利になりました。


ワイヤーメッシュの積載

合板の積載

合板の積載

合板の積載

少し強引ですが、ワイヤーメッシュも積載可能となりました。今までは仕方なく切断して運搬していたので、それを考えるととても便利になりました。

ご参考になればと思います。


Writer 三河人 


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