モルタルを使った微修繕をいくつか紹介したいと思います。モルタルを咄嗟に使えるようになると、意外と便利です。
微修繕の範囲でしたら時間と道具があれば誰でも出来ますし、業者さんへの工賃負担も無いので経費圧縮にも繋がりますし、自身のDIY技術力の向上にもなります。
モルタルの種類は無数にありますが、どれも同じようなものなので、気に入ったものを使用すれば良いかと思います。安価なもので良いと思います。
尚、「速乾性」を謳っていても実際には想定時間通りに硬化しない事が殆どですので注意して下さい。
また、モルタルを少量だけ使う場面も多く、余ってしまい次回まで保管する事も多くなります。モルタルの保管方法としてはなるべく空気に触れないようにする事で長持ちさせる事が出来ます(良くて1年ほどらしいです)。
共用廊下に穴が開いていたので、近くのホームセンターでモルタルを買ってきまして、応急処置として埋めてみました。
補修箇所の周りも水で少し濡らして、モルタルの密着を良くして埋めていきます。
コンクリートがひび割れていたので、目隠し程度ですが補修しました。
モルタルが付かないようにマスキングテープで簡易に貼ります。
タイルが剥がれ落ちていましたので、モルタルで付け直して補修しました。タイルは手で押さえながらモルタルを埋めていくとやりやすいです。
ご参考になればと思います。
Writer 三河人