前回の記事「土間コンのDIY工事」では、数日に分けて手練りで土間コンクリート工事を行いました。
非常に大変だった事・腰を痛めて数日間は動けない日が続いた事・時間が無く何日にも分けて工事せざるを得なかった反省点を踏まえ、今回は機械を使って土間コンクリート工事を実施しましたのでご紹介します。
使用した機械は「まぜ太郎 AMZ-30Y」です。amazonで2万円ほどで購入しました。
種類が豊富にありますが、「1回で最低限のコンクリート練りが出来る」「組立後の機械が車に乗せられるサイズ」という観点からこれを選びました。
※コンクリート25キロを1回で練る分量に適しているサイズです。これ以上多すぎるとうまく練る事が出来ないと思います。
前回の記事「土間コンのDIY工事」と同様、下準備として「土の掘削」「木枠の設置」「ワイヤーメッシュの設置」を行いました。詳細は前回の記事をご参照下さい。
「まぜ太郎」を使ってコンクリートを打設します。今回も時間短縮の為、インスタントコンクリートを使用しました。
やはり、速くて楽です。
前回は1人で数日に分けてやっと完成しましたが、今回は2人掛かりですが1日で打設完了出来ました。
そして前回は出来なかった「滑り止め」「角面取り」もなんとか実施しました。時間が無かったので少々雑にはなりましたが。
打設して3日後の状態です。
乾きましたが、まだコンクリート色が落ち着いておらず、黒っぽくなっています。季節と天候も関係しているかもしれません。
打設して7日後の状態です。
色も落ち着いて前回よりも綺麗に仕上がりました。よく見ると猫の足跡が付いていますが、そこはご愛敬です。
この調子で少しずつですが進めていこうと思います。
ご参考になればと思います。
Writer 三河人